その使い方大丈夫?夏メイクに必要な「化粧下地」のポイントとオススメ3選
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完璧なベースなしではナチュラルメイクは完成しません。夏のベースメイクで一番大事なのは、ファンデーションよりも化粧下地なんです。正しい化粧下地の使い方をすればメイクの仕上がりが格段に変わってきます。
夏は化粧が崩れやすい季節ですし、化粧崩れが気になるならファンデーションを変える前に化粧下地を見直してみましょう。高性能の化粧下地ならテカリや毛穴をカバーしてくれますし、厚塗りを感じさせずにキレイに仕上げてくれます。
今回は見落としがちな化粧下地のメリットと塗り方のテクニック、オススメのアイテムを紹介します。
化粧下地を使うとどうなる?
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化粧下地のメリットはメイクを崩れにくくする、という点があります。その他にもファンデーションのノリを良くしたり、ファンデーションでは完全に防げない外からの刺激もプロテクトしてくれます。
ファンデーションもメリットばかりではなくて、肌負担のある保存成分から肌を守ってくれます。化粧下地を使わないと毛穴にファンデーションが入り込んで吹き出物の原因にもなるので使った方がいいでしょう。結果的にメイク落としもしやすくなります。
仕上がりに関していうと、ファンデーションだけでは不完全なクマやくすみをカバーしてくれます。それによってワントーン明るい美白肌に仕上げてくれます。
肌質別の化粧下地の選び方
たくさんの化粧下地がありますけど、一番のポイントは自分の肌にあわせたものを選びましょう。
ドライ肌の人
ドライ肌の人は肌に潤いが足りない状態なので、保湿成分配合の化粧下地がいいでしょう。具体的な成分としてはヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどがあります。また、抱水性成分やエオリエント成分のあるものなら、肌の潤いが少しずつ戻ってくるといわれています。
オイリー肌の人
肌がテカり気味な人は油分が含まれていないものや、ノンコメドジュニック処方の化粧下地がベストです。ベタつきを抑えてくれますし、テカり具合を和らげてくれます。また、ノンコメドジュニック処方のものはニキビの予防効果があると言われています。
混合肌の人
混合肌はドライ肌とオイリー肌両方のトラブルをもった肌質のことです。例をあげればTゾーンはテカっているのに、アゴ周辺はカサついているという両極端な状態です。こういう混合肌の人は頬の状態を基準にして選ぶといい傾向があります。
乾燥している場合は保湿成分配合のものを、脂っぽいなら油分のない物を選ぶといいでしょう。ポイントは頬の状態をベースに選ぶという点で、季節によって変わってきますので、臨機応変に変えていくことも必要かもしれません。
仕上がりをよくする化粧下地の塗り方テクニック
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化粧下地は塗る前が大事です。紹介した化粧下地のメリットを生かすためにも正しい手順で行いましょう。何もしていない肌は凸凹しているのでファンデーションが密着しにくい状態です。ですからローションやクリームでしっかり保湿しておきましょう。
また、毎日ではないですけど数日に1回程度は産毛の処理でをしてファンデーションを安定しやすくすることも大事です。化粧下地を手の甲や手のひらで温めて柔らかくすることも必要です。下地のムラはそのままファンデーションのムラに直結します。
少量を薄く顔全体に叩き込むようにして、密着させるように外側に向かって薄く伸ばしていきましょう。
イチオシの化粧下地3選(デパコス編)
ナチュラグラッセ UV プロテクションベース
最高の日焼け止めです!!日焼け止め選びは毎年本当に悩んでました。敏感肌用のものを使ってもトラブルがでてしまうことばかりだったので。
サンプルを使ってから気に入り購入しました!とても好きな使用感です。乳液のように伸びが良くて、ほんとにスキンケアみたい!負担を感じません。
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ランコム UV エクスペール トーン アップ
タンイドル ウルトラ ウェア リキッドと併用中。パール大くらいの使用量で単体時よりもファンデーションを塗った後、トーンアップの効果を感じます。白浮きとは思わない程度。
夏に向けて顔用の日焼け止めが欲しかったので、サンプルを試したら良かったので購入しました。くすみが気になるのですが、こちらを塗るとワントーン肌が明るくなります。
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ジバンシイ ブラン ディヴァン UV シールド
なんとなくテクスチャーが硬いと思っている部分もありましたが、本品を思い切り振ってみたところ、柔らかなテクスチャーになり伸びも良くなりました!
ふんわり香り付きで、個人的には好きな香りなので、とても気分が上がります
プッシュ式なのも簡単で手軽で使いやすい
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